現場の裏側– category –
-
魚を食べてほしいなら、魚食普及はしなくていい。その理由と大事な視点
「魚離れ」が話題になって久しいなか、「魚を食べましょう」とストレートに呼びかける取り組みをよく見かけます。しかし、それは本当に効果的なアプローチなのでしょうか?魚を食べたくなる仕掛けを考えること。これこそが、魚食文化の未来をつくる第一歩ではないでしょうか。 -
メディアに取り上げられることは成功の証なのか?水産業界にも通じる、理想と現実のギャップ
「メディアに取り上げられる=すごいこと」と思っていませんか?メディアに登場した新商品や事業者が「話題の人」として見られ、「うちも真似してみようかな」と感じる人が一定数いるようです。 けれど、今日はあえてそこに疑問を投げかけたいと思います。 -
昆布のありがたみが爆増する、昆布生産の裏側。北海道の昆布漁はマジ過酷らしい
上品でいい出汁がとれ、日本食には欠かせない昆布。 産地で昆布漁の時期になると昆布を干す人手が足りず、地域をあげて昆布を干す作業をするようです。朝5時には海岸に集合し、夜明けと共にスタート。採れた昆布を海風と日光で干す作業が始まります。想像以上に過酷だった昆布漁をご紹介します。 -
シャリ職人、菊職人とは?漁師や仲卸以外にもたくさんある、水産業界の知られざる仕事5選
水産業界における仕事といえば、漁師や魚屋、仲卸などがすぐに思い浮かぶかと思います。しかし、魚大国である日本では知られざる職業がいくつもあるのです。漁業や市場で活躍する裏方の仕事や機械のメンテナンス、美味しい寿司に欠かせない職人まで。一般的にはあまり知られていない、魚に関する職業をご紹介します。
1