この春、以前から気になっていたとある魚介類を吉池※でついにゲットしました!

※吉池については、過去のこちらの記事を参照ください。

その魚介類とは、イソギンチャク!!

水から揚げるとこんな感じなんですね。

そもそも、イソギンチャクが食べられることをご存じでしたでしょうか。有明海で獲れる「イシワケイソギンチャク」は、福岡県柳川地域で食用とされているそう。ちなみに、イソギンチャクを食べるのは全国的も珍しいそうです。

https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%AF%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF

このイシワケイソギンチャクは「ワケノシンノス」とも呼ばれています。その意味は「若い人の尻の穴」だそうです。なんというネーミングセンスでしょう。

ここからは、イシワケイソギンチャクの調理&食レポをしてゆきたいと思います。

どのように調理をするかインターネットで調べてみると、「まず、切って砂や肝などの不要物を取り除く」とありました。ただ、切ってみたもののどれが不要物なのか、私にはわかりませんでした・・・。マッシュルームくらいの大きさだったので、とりあえず4等分くらいに切ってなんとなく洗ってみます(見切り発車で料理するタイプです)。

※めっちゃぬるぬるするので手を切りそうになりました。包丁を扱う際は十分に注意してください!

吉池の店頭では、味噌汁や味噌煮におすすめとのことだったので、味噌汁を作ってみることにします。

気になるお味は・・・。

礒の風味が強い貝の味です!出汁を入れていないのにとても濃厚でした。水や味噌の分量のバランスにもよると思いますが、「濃厚なしじみ汁みたい!」と思いました。肝臓に良さそうな味がします。(あくまでも良さそうというだけで、実際に良いのかどうかは不明です。)

そして特筆すべきは、やはりその食感です。調理する際にぬるぬるしていた外側の部分は、加熱してもぷるぷるの食感でした。土手煮や牛すじ煮などゼラチン質のある濃い味付けの煮込みを彷彿させて、確かに味噌との相性がとても良いと感じました。これからもイソギンチャク料理に挑戦してみたいです。

有明海の珍味、気になる方はぜひお試しください!

筆者プロフィール:
水産系シンガーソングライター 牧野くみ
音楽と魚食がライフワーク。ととけん1級所持。
2022年4月、サバの魅力をボサノバのリズムに乗せた新曲「サバノート」リリース。
各種ダウンロード・サブスクより好評配信中! https://linkco.re/gN6eTeZ2

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