魚の教養が楽しく学べる本「魚ビジネス」の4刷重版が決定しました。地方書店を中心に全国的に売れており、ネット書店でも常にカテゴリーランキング1位を取得しています。 実はこの本、さかなのNEWS編集長でもあるながさき一生が執筆しています。世界に誇るべき日本の魚文化と魚を取り巻くビジネスについて紹介していますよ。

イベント情報

コロナでピリ付く世間では、癒やしを求める人が続出し、空前のクリオネブームとなっています。…と、そんな訳はないのですが、最近「巷の魚屋さんでクリオネが売っている」ということが話題になっています。 それを初めて見たのが、東京都御徒町にある魚屋「吉池」。クリオネが3~5匹程入った瓶が、意外にも鮮魚売り場に並んでいました。

魚のムダ知識

2018年10月6日に築地市場が閉場となり、11日に豊洲市場が開場されました。80年以上の歴史を築いてきた築地市場に、私も少しばかり勤務したことがあり、お世話になりました。 そのときのことを思い返してみると、朝3時からセリ場で働き、8時以降は注文の電話を取りまくる日々が続いていました。

魚と経済