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ビールに合う!「ぎょろっけ」を大分県津久見市から取り寄せてみたところ、やみつきに

 5月になり、新緑も深まり暖かくなってきました。ビールが美味しくなってくる季節です。そんな時期に、ビールに合いそうな魚のおかずを教えていただきました。

 その名も「ぎょろっけ」。

 「ぎょろっけ」が何って、ネーミングの通りなので説明の必要がないかなと思います。…念のため説明しておくと、魚のすり身に野菜を混ぜてパン粉を付けて揚げ、コロッケのような形にしたものです。大分県津久見市の太田商店がつくっており、「地元で愛され70年」以上。1940年代には、あったという「ぎょろっけ」は地元では定番のお惣菜のようです。

 この「ぎょろっけ」ですが、ネットで取り寄せることができます。

●ぎょろっけ本舗 株式会社太田商店
http://www.gyorokke.co.jp/

 …ということで、早速取り寄せてみました。すると想像以上にコンパクトな箱で届き、中にはパン粉が付いて冷凍された「ぎょろっけ」がぎっしり!これを油で揚げていきます。フライパンにやや多めに油を入れ、冷凍のまま低温で揚げ約5分程で完成!

 食べてみると「サクッ!」っとした食感の後、ミンチ状のすり身と野菜がふわっと口の中を覆います。若干唐辛子が入っているため、ピリ辛な味付けで、「ああ、これはビールが欲しくなる」。おつまみ以外でも、ちょっとしたおやつにも合いそうで、当然ながらご飯のおかずとしてもいける。これは、70年以上愛されるのも納得です。

 ちなみに、「ぎょろっけ」は、そのまま食べるだけでなく、卵とじにしてカツ丼のようにしたり、レタスで巻いてマヨネーズを合わせたりと様々な食べ方ができます。レタスのはやってみましたが、ハンバーガーに近い味で、パンで挟んでみても美味しそうでした。

 ちなみに、「ぎょろっけ」のような食品は、西日本で複数見られます。山口県萩市の「魚ロッケ」、佐賀県唐津市の「魚ロッケ」は特に近いですが、比較をするとピリ辛な点が「ぎょろっけ」の特徴。
 また、愛媛の「じゃこカツ」や広島の「がんす」、島根の「赤天」といったパン粉が付いた揚げかまぼこをご存知の方もいらっしゃると思いますが、遠からず近からず。パン粉が付いた揚げかまぼこという点は同じですが、野菜のアクセントも強めなのとコロッケのように分厚い点が違っています。

 暑くなってくるこれからの季節にビールのお供としてぴったりのギョロッケ。遠出ができないコロナ禍においては、お取り寄せをして旅行気分を味わってみるのも良いかもしれません。

大分県津久見市 太田商店の「ぎょろっけ」

【筆者プロフィール】
さかなの会編集部
魚、漁業、水産業のことを「広く」「深く」「ゆるく」伝えています。

 

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この記事を書いた人

さかなのNEWS編集部。魚、漁業、水産業のことを「広く」「深く」「ゆるく」伝えています。

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