春は、様々な魚が美味しい季節。巷にあふれる魚の種類も豊富になります。そのような中でも、春告魚(はるつげうお)と呼ばれている魚の1つがニシンです。 今回は、ニシン漁が盛んな北海道出身の水産系シンガーソングライター、牧野くみさんからニシンについて記事を書いていただきました。

「シシャモ」といえば、スーパーや居酒屋さんでよく見る、子持ちシシャモが主流です。卵がたくさん入ったシシャモは、おかずやお酒のつまみとしても最適。しかし、北海道産のシシャモは、私たちが知っているシシャモとは、「別モノ」と言っても過言ではありません。 今回は、そんな北海道産のシシャモについて紹介します。

北海道の翼「AIR DO」が2021年12月から、北海道産のほたてスープを機内サービスで提供しています。今回は、エア・ドゥと北海道ぎょれんが連携した、「北海道産ほたてプロモーション!」について、ご紹介します。 1.“北海道産ほたてプロモーション!”ってどんな取り組み?

 水産系シンガーソングライターの牧野くみです。私は現、在東京在住ですが、地元は北海道の知床です。オホーツク海に面している水産業が盛んな町で生まれ育ちました。 特に鮭の資源に恵まれており、新巻鮭やいくら、鮭とばは小さい頃から馴染みがありました。冬には鮭とばをストーブの上で焼いたことを、今でも時折り思い出します。

初夏の兆しが見える今日この頃。コロナ禍でなかなかお出掛けが出来ない中、家族でお庭BBQというのも良いのではないでしょうか。BBQで定番の海鮮の1つといえば、「ほたて」。「ほたて」といえば、その産地の大半は北海道になります。 ただ、北海道といっても「ほたて」が取れるエリアは様々で、特に生産量が多いのは、

本日は母の日です。母に感謝する日で、その贈り物といえば「カーネーション」。 そもそも母の日の起源を調べてみると、「アメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配った」というのが有力な説。 なので、魚との関係は…

日本の魚文化

コロナでピリ付く世間では、癒やしを求める人が続出し、空前のクリオネブームとなっています。…と、そんな訳はないのですが、最近「巷の魚屋さんでクリオネが売っている」ということが話題になっています。 それを初めて見たのが、東京都御徒町にある魚屋「吉池」。クリオネが3~5匹程入った瓶が、意外にも鮮魚売り場に並んでいました。

魚のムダ知識