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魚肉も細胞を育てる時代へ|培養肉に関する学術集会「第3回細胞農業会議」を8/29開催
近年、魚肉の細胞を培養して増やすという新しい技術が登場してきています。 細胞農業の社会普及を行っている「特定非営利活動法人 日本細胞農業協会」が、細胞農業・培養肉に関する学術集会「第3回細胞農業会議」を2021年8月29日(日)にオンラインにて開催します。 -
シューベルトの「鱒」は魚の歌|さらに「チャラ男に気をつけろ」という意味だった…
塩焼き、おにぎり、お茶漬け、お寿司、ムニエル、ちゃんちゃん焼き・・・。みなさんは、サケ・マスと聞くと、何を思い浮かべますか? 古今東西老若男女、日本人に愛されてきたサケ・マス類の仲間たち。今日は、食や日本だけにとどまらない魅力をお伝えしたいと思いマス! -
「細長い」「分厚い」はNG!?スーパーでのうなぎの選び方をまとめてみた
スーパーやデパート、魚屋などの食料品売場で「うなぎ蒲焼き」を買う人も多いかと思います。そんなときに気になるのが選び方。今回は、店頭でのうなぎを選ぶポイントをご紹介します。 1.「細長い」はNG、「幅の広い」うなぎを選ぶ 2.「分厚い」はNG、「平べったい」うなぎを選ぶ -
近大マグロの今|ニュートン別冊「近畿大学大解剖Vol.2」にて養殖研究の最新動向が掲載
「ニュートン別冊 近畿大学大解剖vol.2」が発売されました。第二特集では、クロマグロ完全養殖(近大マグロ)で有名な水産研究所が取り上げられています。 特集中では、クロマグロ完全養殖、キャビア量産化、ゲノム編集によるマダイの品種改良、クエの交雑による巨大化、ウナギ完全養殖などについて研究の最新動向が掲載されています。 -
どこのうなぎが一番美味しい?|うなぎの産地別特徴をまとめてみた
土用の丑が間近ということで、うなぎが巷にあふれる季節となってきました。うなぎには様々な産地がありますが、どこの産地のうなぎが美味しいのか気になったことはないでしょうか。 今回、私が実際にいろいろなうなぎを食べてみた経験から感じていることをまとめてみたいと思います。 -
1㎏で16万円!!ノドグロ、フグ、クエをも超える超超高級魚「シンコ」について調べてみた
1㎏あたり数十万もする超高級魚といえば?実はこの高級魚、ノドグロでも、フグでも、クエでもありません。驚くことに、大きさ6~7㎝ほどの小さな魚なのです。今回は、この小魚の正体と高値の秘密に迫ります。 寿司ネタでもおなじみの「コハダ」。コハダは、出世魚と言われ、成長していくにつれて、呼び名が変わります。 -
【朗報】「イクラ」のプリン体は実は少なかった…。痛風を気にする人もイクラを食べて良い理由
痛風の原因物質「尿酸」の元となるため、控えたほうが良いと言われる「プリン体」。プリン体が多いと言われる食材には、レバーや魚卵などがあります。しかし、このうち「イクラ」や「カズノコ」などは、実はプリン体が少ない事実があります。 公益財団法人 痛風・尿酸財団のホームページには、食品中のプリン体含有量一覧が公開されています。 -
地元民はズワイガニの大きなオスよりメスが好き!?「海女小屋の香箱かにご飯の素」が熱い
ズワイガニのシーズンは冬ですが、コロナ以前はこれからの行楽シーズンに観光地で食べるなんて方もいたはずです。やはりズワイガニは、観光に行った際の食の目玉としても人気なので、オールシーズンで楽しめるよう加工品の開発もそれなりにされています。 今回ご紹介したいのが、石川県輪島市でつくられている「海女小屋の香箱かにご飯の素」。 -
大漁旗グッズはめでたさ全開!大漁旗タオルの驚きの使い道とは!?
現在では魚や漁業のイベントでも装飾に用いられることが多い大漁旗。見た目が華やかな大漁旗は見ているだけで元気でおめでたい気持ちになります。今回は、そんな大漁旗がデザインされた、めでたさ全開のグッズを取り上げたいと思います。一風変わった魚たちのデザインや大漁旗タオルの驚きの使い方をご紹介します。 -
最優秀賞の養殖マグロはすごかった…|マグロ好きは知っておきたい「黒潮本まぐろ」とは?
マグロの中のマグロといえば、本マグロですが、最近では養殖も盛んです。マグロ養殖もその歴史が積み重なるに連れ、技術が高まってきており、味の良さは増してきているといえるでしょう。 実は全国養殖クロマグロ品評会なるものが開催されているのですが、今年は高知県で養殖されている「黒潮本まぐろ」が最優秀賞を受賞しました。