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「ホタテ」より美味い!?「月日貝」が売っていたので買って捌いてレポートしてみた
さて、今回は、「月日貝(ツキヒガイ)」という貝を紹介します。 その幻想的な名前の通り、貝殻の片方は月のように白く、反対側は太陽の様に赤いというコントラストに富んだ貝です。また、貝を開けると内側はほんのり黄色くて、遠くから見ると三日月に見えなくもないような気がしませんか? -
アサリだけじゃない!ハマグリも獲れる潮干り場「富津海岸潮干狩り場」に行ってみた!
春から夏にかけて、潮干狩りのシーズンが到来です。潮干狩りの主役であるアサリは、4~5月に旬を迎えます。さらに、春は1年のうちで最も昼に大きく潮が引くことから、潮干狩りもやりやすいシーズンとなっています。 今回は、千葉県富津市にある「富津海岸潮干狩り場」に5月上旬に行ってきたので、ご紹介します。 -
閲覧注意!イソギンチャクが売られていたので食べてみた…|牧野くみのお魚ライナーノーツ
この春、以前から気になっていたとある魚介類を吉池※でついにゲットしました! ※吉池については、過去のこちらの記事を参照ください。 その魚介類とは、イソギンチャク!! 水から揚げるとこんな感じなんですね。 -
どこのうなぎが一番美味しい?|うなぎの産地別特徴をまとめてみた
土用の丑が間近ということで、うなぎが巷にあふれる季節となってきました。うなぎには様々な産地がありますが、どこの産地のうなぎが美味しいのか気になったことはないでしょうか。 今回、私が実際にいろいろなうなぎを食べてみた経験から感じていることをまとめてみたいと思います。 -
魚の骨問題に悩む人に朗報!簡単で美味!骨ごと食べるお刺身「背越し(せごし)」とは
魚料理の食べにくさの最大の課題は「骨」ではないでしょうか?しかし、魚料理の中には、あえて骨ごと食べるお刺身もあります。今回は、長崎県の離島・壱岐(いき)島で出会った「背越し(せごし)」をご紹介します。 「背越し」とは、骨が柔らかい若い魚を、ウロコ・頭・内臓・ヒレなどを取り除き、中骨ごと薄く輪切りにする料理のことです。 -
出会えたらキセキ!?ずば抜けて美味しい!白身魚の「モクアジ」とは…
みなさんは、「モクアジ」と呼ばれる魚をご存じでしょうか?先日、神奈川県三浦市にあるイタリアンレストランで、初めて聞く名前の魚を見つけました。カルパッチョの欄に、「モクアジ」との文字。長年、三浦市に住んでいる私ですが、見たことも聞いたこともありません。すると、お店の女将さんが、、、 -
1㎏で16万円!!ノドグロ、フグ、クエをも超える超超高級魚「シンコ」について調べてみた
1㎏あたり数十万もする超高級魚といえば?実はこの高級魚、ノドグロでも、フグでも、クエでもありません。驚くことに、大きさ6~7㎝ほどの小さな魚なのです。今回は、この小魚の正体と高値の秘密に迫ります。 寿司ネタでもおなじみの「コハダ」。コハダは、出世魚と言われ、成長していくにつれて、呼び名が変わります。 -
小魚がソフトクリームにまとわり付く見た目が圧巻!!江ノ島で見つけた「しらすソフト」がすごい…
神奈川県の観光スポット「江ノ島」には、食べ歩きできるお店がずらりと並んでいます。今回は、湘南の名産・しらすと、ソフトクリームがコラボした「しらすソフト」をご紹介します。 江ノ島は、神奈川県の湘南海岸に浮かぶ小島です。東京からも電車で1~2時間と、気軽に訪れることができます。 -
シューベルトの「鱒」は魚の歌|さらに「チャラ男に気をつけろ」という意味だった…
塩焼き、おにぎり、お茶漬け、お寿司、ムニエル、ちゃんちゃん焼き・・・。みなさんは、サケ・マスと聞くと、何を思い浮かべますか? 古今東西老若男女、日本人に愛されてきたサケ・マス類の仲間たち。今日は、食や日本だけにとどまらない魅力をお伝えしたいと思いマス! -
深海魚の体中に黄金の袋が?!その正体と理由について調べてみた
金色の袋を持つ魚、それは「ギス」です。この「ギス」という魚は水深200~1000mに生息している深海魚です。姿が大きな「シロギス」のように見えるため、相模湾では沖にいるキスという意味で「オキギス」という名前でも呼ばれています。白身の魚なので、バター焼きにして食べたことがあるのですが、小骨が多くて非常に食べにくいです…。