さかなの会代表ながさき一生の地元、新潟県上越地区には、絶品のエビがあります。今回は、そのエビについて紹介します。 先日、東京で行われたふるさと上越ネットワークの会合で「上越人だけが味わえる本当に美味しい魚を食べる方法」という題目でながさきが講演をしました。

11月1日から2週間程、第1回中国国際輸入博覧会の仕事のため、上海を訪ねていました。博覧会会場から比較的近くにある上海高島屋や市街地のショッピングセンター、郊外の市場などを巡る中で、上海の魚の事情を知ることができたのですが、今回はその時のことをレポートします。

やってみた

2018年10月6日に築地市場が閉場となり、11日に豊洲市場が開場されました。80年以上の歴史を築いてきた築地市場に、私も少しばかり勤務したことがあり、お世話になりました。 そのときのことを思い返してみると、朝3時からセリ場で働き、8時以降は注文の電話を取りまくる日々が続いていました。

魚と経済

「さかなの会」でも「さかなを捌きまくる会」を長く行っており、100名以上が1回のレッスンで刺身ができるレベルになっています。 魚を捌けるようになるコツは、とにかく捌きまくることです。魚を捌く技術自体はそれほど難しくありません。捌けないのは、むしろ心理的なハードルの方が大きいのです。なので、参加者の方にはそれを取り払ってもらうため○匹は必ず捌いてもらっています。

魚の調理

こちらの記事では、「五種盛りより三種盛りを頼め 外食で美味しくて安全な魚を食べる方法」(秀和システム,2016)のダイジェストをお届けします。 ◎はじめに 現代人にとって魚は調理せずに食べるもの  ●少しも美味しくない魚 […]